脊髄とは?老化する?椎間板ヘルニアとの密接な関係

背骨は頚椎や胸椎、腰椎、仙骨、尾骨など五つの部分から成っています。
背骨は一本の骨のように考えられがちですが、実はビーズをつなげたように
小さな骨が一つひとつ連結してできています。

 

 

この小さな骨は椎骨と呼ばれ、全部で二十六個あります。
それぞれの数は

頚椎七個、胸椎十二個、腰椎五個、仙骨こブロック)一個、尾骨ニブロック)一個です。

椎骨は場所によって多少形が異なりますが、
共通点は棟突起・横突起・関節突起の三つの突起をもち、
その中央に脊柱管という脊髄を通す穴が円柱状にあいていることです。

椎骨と椎骨は列車を転結するように椎間板という軟骨の板がつないでいるのです。
頚椎の一番目と二番目の間以外の椎骨は、前方が椎間板でつながれています。
そして、その周囲は靭帯や椎骨後方の突起による関節(椎間関節)で連結されています。

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椎間板はほとんど水分でできている?

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椎骨をつなぐ連結装置のうち、椎間板は後方の椎間関節とともに最も重要な役
割を果たしています。椎間板は関節の働きをする他、衝撃をやわらげるクッションの役目も果たしています。
この椎間板は首から腰まで二十三個あります。椎間板の80%以上は水分でできており、

十歳代後半には早くもこの水分が減ってくる現象、すなわち脱水が起こってきます。
椎間板は十歳代後半をピークに、あとは老化の道をたどっていきます。
人の身長が二十歳代を最高に、年齢とともに低くなってくるのは、

この脱水が大きな原因の一つです。

 

水分量は一日でも違ってくる

 

軟骨のなかの水分の含有量は朝と夕方でも違います。
朝は多く、夕方は少ないため、朝に身長が伸びて夕方になると縮むというわけです。
椎間板が変性、脱水を起こし、一つの椎間板で1ミリ縮むと仮定すると、
脊椎全体で2.6センチも身長が低くなることになります。

椎間板の断面図は、あんこが入った饅頭を切ったような形をしています。
あんこの部分が髄核という半透明のゲル状の物質にあたります。

 

髄核のまわりは繊維輪という層状構造をした強靭な繊維軟骨が、
髄核をガードしています。髄核は、人の動きに合わせてさまざまな形に変わりながら、
クッションの役割を果たしています。水枕の感じでしょうか。

椎間板にはたえず大きな負荷がかかっています。
通常寝ているだけでも30キログラム近い力が加わっているといわれ、
普通に立っているだけでも約100キログラム、前かがみになったり、
物をかかえたりすると体重の何倍もの圧力が椎間板に加わることになります。

椎間板は働き者です。24時間、休む間もなく働いているため、
椎間板は傷みやすくトラブルが多いところです。

 






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